創設に関わった伊豆松崎牛原太鼓に長胴太鼓を寄贈した君崎さん=函南町

 今年で創立33年を迎えた松崎町の伊豆松崎牛原太鼓(馬場順三代表)に、団体立ち上げ当時の中心メンバーの1人、君崎四郎さん(79)=伊豆市在住=から長胴太鼓1張りが寄贈された。

 君崎さんは元函南町在住の和太鼓奏者で、元日本太鼓振り付け師でもある。牛原太鼓発足時には、団体創設のほか一番最初の曲を創作するなど貢献した。自身の高齢などにより今回、君崎さんが元自宅倉庫にあった長胴太鼓を「活動を後押しする意味でも、ぜひ寄贈したい」と申し出た。14日に引き渡しを受けたという。太鼓は直径90センチ、長さ100センチ。

 現在、牛原太鼓では小学生−中学生19人が活動し、成人式や地元イベントなどで勇壮な演奏を披露。長胴太鼓は計14張り目となり、6月の練習から使用する予定。馬場代表は「太鼓自体の数もそれほど多くなく、交代で叩いて練習することもあったので、ありがたい。有効に活用させてもらう」と話している。

 【写説】創設に関わった伊豆松崎牛原太鼓に長胴太鼓を寄贈した君崎さん=函南町