シンボルの大神輿を担ぎ勇壮に練り歩く若衆=東伊豆町稲取の町役場前

 夫婦和合や子孫繁栄など五徳を祈願する東伊豆町稲取の「天下の奇祭第52回どんつく祭」(稲取温泉観光協会主催)が3、4の両日夜、町役場前海側で開かれた。“男性シンボル”がご神体の神輿(みこし)練りをはじめ太鼓演奏、芸妓(げいぎ)踊りや花火大会を繰り広げ、大勢の地域住民や観光客で沸いた。

 若衆が担ぐ大神輿のご神体は長さ約2メートル。大きさに感心して見入る観衆のすぐ前を練り歩いた。ご神体に顔を近づけ、笑顔やVサインで記念写真を撮る若い女性が目立った。地元女性有志による小神輿も出て花を添えた。また長さ4・2メートルの特大ご神体が展示され、注目を集めた。

 芸妓のあでやかな踊り、餅まき、白浜太鼓や道灌太鼓、1日約千発の打ち上げ花火、地元グルメなど飲食を中心にした多くの露店も人気を集めた。

 花火大会は、会場を稲取温泉場側のサンライズテラスに移し9、23日と7月7日にも行う。午後8時45分から各日500発を予定している。問い合わせは同協会〈電0557(95)1157〉へ。

 【写説】シンボルの大神輿を担ぎ勇壮に練り歩く若衆=東伊豆町稲取の町役場前