珍しい水生アマリリスのハリソニー(右側)と交配種の美しい花=東伊豆町奈良本の熱川バナナワニ園分園

 東伊豆町奈良本の熱川バナナワニ園分園で珍しい水生のアマリリスが開花し、白い花弁に赤い筋が入った花(長さ約10センチ、直径約8センチ)が来園客の目を引いている。

 アマリリスは、南米原産の大型球根植物。清水秀男分園長によると、原種100種近くが知られるが、水生は4種しかない。咲いているのはハリソニー。同園熱帯動植物友の会メンバーが2000年、ウルグアイから種を持ち帰り寄贈した。

 ハリソニーとアングスティフォリウムの交配種も赤一色の花を咲かせた。両種合わせて15株を展示している。

 清水分園長は「一つの花茎に輪数が多いのも特徴で毎年多く咲くが、今年は特に美しい」と太鼓判を押す。見頃は6月初旬までになりそう。問い合わせは同園〈電0557(23)1105〉へ。

 【写説】珍しい水生アマリリスのハリソニー(右側)と交配種の美しい花=東伊豆町奈良本の熱川バナナワニ園分園