■「町民、今より元気に」

 松崎町江奈出身で、城西国際大副学長の石田益実(ますみ)氏(68)が、任期満了に伴う同町長選(11月28日告示、12月3日投開票)に出馬する意向を固めたことが、18日、本社の取材で分かった。

 石田氏は昨年8月に亡くなった元町長・常吉氏の長男。200年以上続く旅館海浜荘の5代目で、英語をはじめ外国語や情報通信技術(ICT)を生かしたグローバルな人材育成、若者のビジネスチャンスづくりやお年寄りの雇用創出による人口減少対策を掲げ、「町の人たちが今よりもっと元気になれるよう経験を生かし、あすの松崎のために力を尽くしたい」と、町政運営への意欲を語った。

 石田氏は県立松崎高、早稲田大商学部卒。米国ミシガン州立大大学院で経営学修士号(MBA)取得。これまで東南アジアなどを中心とした資源・途上国開発に取り組み、城西国際大では観光学部長などを歴任した。

 同町長選にはこれまでに有料老人ホーム運営の森高迪氏(71)が出馬の意向を示しており、現職の斎藤文彦氏(68)=2期=は去就を明らかにしていない。