全国大会に出場する高橋君(左)、小林君(中央)、進士さん=下田市の下田高

 ■「上位目指す」「勝ち続ける」

 県立下田高定時制の生徒3人が、本年度の「全国高校定時制通信制体育大会」(全国高校体育連盟など主催)に出場する。このほど、陸上部の進士彩乃さん(4年、下田中出)が女子800メートルの県予選2位で2年連続、高橋慧真君(3年、賀茂中出)が男子砲丸投げ3位で初めて全国大会進出を決めた。剣道部の小林拓海君(3年、河津中出)は男子個人で3位となり、県代表に3年連続で入った。

 県大会の陸上競技は富士市で開かれ、26種目に延べ150人以上が出場した。進士さんは、序盤から速いペースの走りを見せて3分5秒41でフィニッシュ。「全国大会に出場できるのは光栄。最後の大会なので目標の2分台で走りたい。全力で頑張る」と力を込めた。高橋君は右腕にけがをし、万全なコンディションではなかったが、6本投げたうちの5投目で気合の入った投てきを披露、9メートル9を記録。結果を喜びつつ「12メートル以上を投げて上位を目指す」と抱負を述べた。

 剣道競技は清水市の県立静岡中央高で開かれた。10人が出場し、予選リーグと決勝リーグで競った。小林君は予選を3勝1分けの2位で通過。決勝では白熱した試合を展開し、1勝1敗1分けの成績だった。全国大会も強気の姿勢で臨むと気合十分。「負けたくはない。できる限り勝ち続ける」と話した。

 全国大会は陸上が8月11~13日に東京都の駒沢陸上競技場、剣道が8月7日に日本武道館で行われる。

 【写説】全国大会に出場する高橋君(左)、小林君(中央)、進士さん=下田市の下田高