20万人目の来場者となった町田さん一行(後列)とセンタースタッフ(前列)=南伊豆町奥石廊のジオパーク・ビジターセンター

 ■町田さん群馬に記念品

 南伊豆町奥石廊のジオパーク・ビジターセンターが23日、来場者20万人を達成した。同施設は伊豆半島ジオパークのビジターセンター第1号で、2012年7月14日の開設から丸5年。世界認定の現地調査を目前に控えての達成に、村田順二センター長は「関係者の協力で多くの人に来てもらえた。25日から始まる調査の弾みになった」と語った。

 節目を祝おうと朝から、岡部克仁町長や木下直美観光協会長らがセンターに集合。クラッカーやくす玉、記念ボードを用意して待機した。午前11時5分ごろ、妻と同僚の6人組で訪れた会社員・町田太郎さん(27)=群馬県高崎市=が20万人目になった。

 町田さんは毎年南伊豆町を訪れ、1週間前にも来たばかり。「ジオパークは好きで(日本初の世界認定を受けた)糸魚川ジオパークにも行った。南伊豆にはスキューバダイビングをしに来た。20万人目になれてうれしい」と喜んだ。記念品として民宿ペア宿泊券や伊勢エビなど7点が贈られた。町と町商工会、下賀茂温泉旅館組合、下賀茂熱帯植物園、さとう温泉メロンが協賛した。伊豆半島ジオパークの世界ジオパーク加盟に向けた現地調査は25~27日に行われる。同センターも調査地の一つで26日に審査員が訪れる。

 【写説】20万人目の来場者となった町田さん一行(後列)とセンタースタッフ(前列)=南伊豆町奥石廊のジオパーク・ビジターセンター