土屋副市長に要望書を提出する和泉会長(左)=下田市役所

 下田市の稲梓区長会(和泉哲夫会長)は25日、光ファイバー通信網敷設などを求める要望書を市に提出した。和泉会長ら同地域の区長10人が市役所を訪れて、土屋徳幸副市長に手渡した。

 要望書は▽稲梓全域への水道普及範囲の拡張▽伊豆縦貫道・河津下田道路の建設残土の活用−など10項目を盛り込んだ。同地域の活性化促進のため毎年提出している。

 和泉会長と区長らは「光ファイバー通信網の充実が企業誘致や若者の呼び込みには不可欠」と訴えた。土屋副市長は「県の助成制度を利用するなど検討を進めている」と述べながら、費用負担や利用者数が見込まれないといった課題を解決する必要があるとの見解を示した。

 同会は、中学校統合後に生徒の通学費を全額補助するよう求める区民344人分の署名も併せて提出した。

 【写説】土屋副市長に要望書を提出する和泉会長(左)=下田市役所