ミツバチの巣枠を撮影する参加者ら=下田市箕作の高橋養蜂

 ■下田でワークショップ

 伊豆半島ならではの食べ物とそれを紹介する情報誌をセットで届ける「伊豆食べる通信」(NPO法人サプライズ発行)の編集部(編集長=飯倉清太・同NPO代表)は25日、10月号で特集する下田市箕作の伊豆下田高橋養蜂(高橋鉄兵代表)でワークショップを開いた。伊豆各地の購読者や地域おこし協力隊員ら15人前後が参加、誌面に使う製品や作業風景の写真を撮り、取材も行った。

 「伊豆食べる通信」は、伊豆の食材と生産者の魅力を発信し、都市部と地域を結びつけることで農山漁村の活性化を図る取り組み。2013年に東北地方で始まった「食べる通信」の伊豆版。16年4月から3カ月毎に約800部ずつ発行している。

 参加者は、昨年の伊豆大特産市で最高金賞に輝いた「下田みかん蜂蜜」を実際に試食、巣枠を観察して、採蜜や瓶詰めの様子を写真に収め、蜂蜜作りの魅力を熱心に聞いた。養蜂所や畑も見学し、昼食では同養蜂の蜂蜜を使ったカレーも味わった。高橋代表は「あまり知られていない蜂蜜、ミツバチのことも知ってもらう良い機会」と笑顔で話した。

 飯倉編集長は「旅行の動機は1番が食。蜂蜜をきっかけに“下田に行こう”と思ってくれる人がいればうれしい」と話した。

 【写説】ミツバチの巣枠を撮影する参加者ら=下田市箕作の高橋養蜂