中学校再編事業で審議会の答申を踏まえ、意見交換する下田市総合教育会議のメンバー=道の駅・開国下田みなと

 下田市の中学校再編事業で、福井祐輔市長、佐々木文夫教育長、教育委員でつくる総合教育会議が27日、道の駅・開国下田みなとで開かれた。再編整備審議会の答申などの報告を受け、意見を交わした。

 答申は▽現在の下田中敷地を利用し、4校を1校に統合する▽通学補助は行政が全額を補助する―などの内容。通学方法について▽2キロ以内は徒歩▽2~4キロは徒歩または自転車利用▽4キロ以上は路線バス利用▽4キロ以上で、路線バスなどが利用できない場合はスクールバス利用―といった事務局案を示した。

 これに対し「徒歩通学と補助を受ける生徒の間で不公平感は生じないか」「徒歩や自転車通学の安全対策が必要」「自宅からバス停まで時間がかかる生徒への配慮が必要」などの発言があった。

 再編計画は、10月ごろまでに市幹部による政策会議で決定する。その後、保護者や地域住民に対する説明会を開く。

 【写説】中学校再編事業で審議会の答申を踏まえ、意見交換する下田市総合教育会議のメンバー=道の駅・開国下田みなと