世界の民族衣装に身を包み記念写真に収まる参加者=東伊豆町立図書館

 ■ケニア野生動物の話も

 東伊豆町立図書館は29日、開館25周年記念イベント「ワールド・フェスタ~世界を体験できる一日~」を館内などで開いた。「多文化共生のために」をテーマに民族衣装の試着、世界のダンス披露、アフリカの野生動物の話や鬼ごっこなどを繰り広げ、多くの町民らが理解を深めた。

 民族衣装はモンゴルやタイ、ベトナム、インドなど約40カ国100着を用意、親子ら約50人が好みのものに身を包み笑顔で記念写真に収まった。マサイ族の衣装で盾を手にした星野健太郎君(熱川小6年)は「アフリカの戦士になった気分」と声を弾ませた。子どもらによる「世界のダンスを楽しもう」はフラなどを華麗に披露、大きな拍手を浴びた。

 野生動物の話はサファリガイド加藤直邦さん(伊豆の国市)が「すべての生き物の共生」の演題でケニアのハイエナ、ライオン、ゾウ、シマウマなどの生態を分かりやすく解説した。鬼ごっこは5人対5人のチーム対抗で争うマダガスカルの「クバーラ」で子どもたちが楽しんだ。パプアニューギニアの音楽映像も上映された。

 同フェスタは「世界を知ろう&視野を広めよう」と毎年開館記念日に開いている。4回目の今年は25周年で内容を充実させた。8月30日まで(毎週火曜日と同11日は休館)青年海外協力隊写真展を開いている。

 【写説】世界の民族衣装に身を包み記念写真に収まる参加者=東伊豆町立図書館