輪になって座り自己紹介する子どもたちと末原さん(左)=南伊豆町の南伊豆東小

 南伊豆町の小中学生10人が参加する演劇教室「夏休みこどもまつり3」が1日、スタートした。全国で活躍する劇団おぼんろ主宰の末原拓馬さん(32)を講師に招き、全9回の稽古を町立南伊豆東小などを会場に実施する。劇の題名は「野良の方舟(はこぶね)」で19、20日、町内で舞台公演を行う。

 岡山県のルネス空間創造委員会が主催し、町と町教育委員会が後援する。末原さんは岡山県で同じ演目を子どもに指導したことがあり今回は再演となる。動物が方舟に乗って大冒険する物語で歌をふんだんに取り入れた。

 初稽古は自己紹介から始まった。末原さんは「小学27年生の末原です」とおどけて子どもたちの緊張を解き、鬼ごっこやしり取り遊びをした。台本の回し読みでは漢字にふりがなを付けながら丁寧に指導した。

 最年長参加者の山崎一丸君(南伊豆東中1年)は「学校で劇をやり興味があった。台本を読んで頑張る。本番はたくさんの人に来てほしい」とやる気を見せた。

 本番の会場と時間は近日中に決まる。

 【写説】輪になって座り自己紹介する子どもたちと末原さん(左)=南伊豆町の南伊豆東小