新鮮な「イカ刺し」の無料サービスを求めて長い列をつくる観光客ら=西伊豆町の仁科漁港

 しずおか食セレクション認定の「仁科の真イカ」=一本釣りスルメイカ=で知られる西伊豆町仁科地区で5日、特産のイカやテングサをPRする第5回「いか様祭り」が開かれた。仁科漁港を会場に、新鮮なイカの刺し身やところてんを無料でサービスし、観光客らが長蛇の列をつくった。

 伊豆漁協仁科支所、仁科一本釣組合の主催で、それぞれ200食分を用意した。県内外から親子連れなどが大勢詰め掛け、地場産ならではの食感と味わいを楽しんだ。

 イカの丸ごと串焼き、サザエのつぼ焼きも人気で、カツオやサバ、シイラなど定置網で捕れた鮮魚の特売コーナーも関心を集めた。

 山梨県から子どもを連れて1泊2日で伊豆旅行に訪れた夫婦は「おいしくて、とても新鮮。つるっと食べることができた」とイカ刺しに満足そうだった。

 【写説】新鮮な「イカ刺し」の無料サービスを求めて長い列をつくる観光客ら=西伊豆町の仁科漁港