高校生と一緒にカラスの剥製をモチーフにしたデッサンに取り組む中学生たち=松崎高

 西豆地区連携型中高一貫教育連絡協議会は10日、県立松崎高で地元の中学生を対象にした中高合同美術教室を開いた。松崎中、西伊豆中から1~3年生8人が参加、高校生と一緒にデッサンを通じて美術に親しんだ。

 テーマは「カラスを描く」で、ヤナギの枝を焼いて炭にした木炭を用い、生徒たちが黒いカラスの剥製をモチーフに描いた。観察力を養ってもらう狙いもあり、生徒たちは参加した高校の美術部員5人と肩を並べながら、剥製を眺める角度を時折変えるなどして熱心に取り組んだ。

 西伊豆中3年の山田蘭さん(14)は「黒く塗るのが難しかったが、輪郭がうまく描けたと思う」と話した。

 同校と地元の中学校では運動部も合同でスポーツ教室を開くなどし、連携を図っている。

 【写説】高校生と一緒にカラスの剥製をモチーフにしたデッサンに取り組む中学生たち=松崎高