ポスターを手に「松崎DE狂言LABO」をPRする絲コンセプトのメンバー=松崎町

 松崎町で地域の資源や魅力の発掘などを手掛ける「絲(いと)コンセプト」(松本有加理代表)は9月17日、大沢の旧依田邸を舞台に体験型観賞イベント「松崎DE狂言LABO(ラボ)」(町、町教育委員会など後援)を初開催する。

 2020年東京五輪・パラリンピック開催に合わせ、訪れた国内外の人たちが静岡の魅力を県内で体験できる「文化プログラム」の一つに選ばれた同団体が、その第1弾として企画した。分かりやすい解説と観賞で定評のある、二世大蔵吉次郎さんの長男・大蔵教義さんを講師に、午後1時から体験型「こども狂言ワークショップ」、午後6時から「狂言LABO本編(演目・仏師)」を開く。午前11時から野だてもある。

 希望者はチケット購入が必要で、夜の本編は前売り大人2500円(学生千円)、当日は大人3千円(同1500円)。子ども狂言は小学生まで500円、親子券1500円。

 伊豆・松崎の豊富な地域資源の中から「町の風景×人」「牛原山×こども」「旧依田邸×三番叟」に着目、ワークショップや伝統芸能共演などを通じ情報発信する同団体は「これから4年間、いろいろな人と関わり、持続できるような文化プログラム活動のスタートとして、ぜひ多くの人に関心を持ってもらいたい」とPRしている。

 問い合わせは事務局の伊東さん〈携帯090(7034)9623〉へ。

 【写説】ポスターを手に「松崎DE狂言LABO」をPRする絲コンセプトのメンバー=松崎町