松崎桑葉ファームの役員らに教わり収穫したての桑の葉を枝からそぎ落とす生徒(左)=松崎町伏倉

 ■東部特支生が参加

 松崎町の企業組合・松崎桑葉ファームと県立東部特別支援学校伊豆松崎分校は26日、伏倉の「桑茶工場」で合同の収穫作業を行った。生徒たちが大人に教わりながら、収穫したばかりの桑葉を枝から丁寧にそぎ落とした。

 地域の企業と農村との連携強化を目的に、県が推進する「1社1村しずおか運動」の一環。両者はことし4月に協定書を交わし、7月に認定されている。

 同ファームは2013年から桑葉を使った6次産業化を図り、これまで耕作放棄地など約110アールで苗の植栽や生育を行っている。収穫作業には同校の農園芸班から2、3年生5人が参加。ファームの役員やメンバー、パート従業員ら約20人に教わりながら、桑葉のそぎ落としや、運搬作業などに汗を流した。

 同ファームは「農業を現場体験する機会を通じ、来年の春をめどに、ここで一人でも多くの意欲的な生徒の雇用につなげたい」と話している。

 【写説】松崎桑葉ファームの役員らに教わり収穫したての桑の葉を枝からそぎ落とす生徒(左)=松崎町伏倉