町在住ガラス作家の手ほどきで誕生記念の手形取りをする新生児=西伊豆町福祉センター

 ■新生児8人、笑顔で

 西伊豆町仁科の町福祉センターで27日、今年6月までに生まれた新生児8人の誕生を祝う、記念の「手形取り」が行われた。保護者と一緒に参加した子どもたちが、ガラス作家の手ほどきを受けながら笑顔で手や足の「形取り」に臨んだ。

 1998年の旧賀茂村時代に、地元名産のガラスにちなんだ贈り物をしようと始まった「新生児誕生記念事業」の一環。半年に一度行う好評の取り組みで、町内のガラス作家が手形や足形入りのオリジナル写真立てや記念プレート、ステンドグラスなどに仕上げ、町を通じて椿の苗と一緒に親子にプレゼントする。新生児の名前や生年月日、身長、体重なども刻印する。

 ゴリラ・グラス・ガラージ、ファロ、ライトボックスの3工房から作家が訪れ、粘土などで優しく赤ちゃんの手形を取った。

 田子から訪れた母親は「子どもが成長したときに、赤ちゃんだった頃を思い出してくれると思う。とてもありがたい」と喜んだ。

 【写説】町在住ガラス作家の手ほどきで誕生記念の手形取りをする新生児=西伊豆町福祉センター