2段に昇段した山田さん(左)と土屋君

 ■5年ぶり、最速ペース

 南伊豆町の少林寺拳法南伊豆道院に所属する土屋亮太君(南伊豆東中3年)と山田有紀奈さん(同)がこのほど、2段に昇段した。同会では5年ぶりの昇段者で、受験は15歳からのため最速ペースでの合格となった。

 審査は藤枝市で行われた。少林寺の教えを問う学科試験と、乱取りや演舞などの実技試験を行った。2段は約70種の技をこなすことが求められるという。

 土屋君は小学1年生から少林寺拳法を始めた。学科は特に自信があり「厳しい稽古で諦めない心が身に付いた」と語る。山田さんは保育園のときから兄と一緒に稽古に通う。「蹴りは自信がある。誰よりも高く上がる」と述べた。

 2人共に部活はソフトテニス部で道院に通い技を磨いた。来春には受験を控えるが、近隣高校に少林寺拳法部はなく山本清治道院長は「できる限り続けてほしい。同好会をつくってくれれば教えに行きたい」と話した。

 【写説】2段に昇段した山田さん(左)と土屋君