店舗入り口で啓発品を手渡す県職員=下田市西本郷のマックスバリュ伊豆下田店

 県は20日、下田消防本部と連携して、秋季全国火災予防運動(11月9~15日)に合わせた街頭キャンペーンを下田市西本郷のマックスバリュ伊豆下田店で行った。関係者約10人が、買い物客らに住宅用火災警報器の設置や寝たばこの禁止を呼び掛けた。

 毎年春秋の計2回実施。本年度は県内6カ所で行った。

 両機関の職員たちが、「火の用心 ことばを形に 習慣に」と書かれたのぼり旗を立て、啓発品計250セットを配布した。県の栗田瑞穂主事は「警報器の設置だけでなく、定期的な維持管理も大切。日ごろの備えが自分の命を守ることにつながる」と強調した。

 下田消防本部の担当者は、今年1月1日~11月9日に起こった火災の中で、たばこが原因のものが16%と、昨年を大幅に超えていることを危惧し「寝たばこやポイ捨ての禁止など灰皿の使用を常に心掛けてほしい」と話した。

 【写説】店舗入り口で啓発品を手渡す県職員=下田市西本郷のマックスバリュ伊豆下田店