仲間と一緒に「原始体験火おこし」にチャレンジする子どもたち=松崎町の牛原山

 松崎町の中央部に位置する牛原山を主会場に25、26の両日、子育て講演会&自然体感イベント「野山のライフ」が初めて開かれた。親子連れを中心に、町内外から約130人が参加し「山のお散歩会」や野草を使った特製ランチ作り、原始体験火おこし、ネイチャークラフトを楽しんだ。

 自然に親しみ、身近な“遊びの宝庫”を感じてもらおうと、地域の資源や魅力の発掘を手掛ける絲(いと)コンセプトが企画した。同団体は2020年東京五輪・パラリンピック開催に合わせ、訪れた国内外の人たちが静岡の魅力を体験できる「文化プログラム」の一つに選ばれている。

 「ハラッパ食堂」と銘打ち、子どもたちがまき割りや火おこしを体験した。かまどでぎんなんご飯や猪汁を作り、おかずは野草の天ぷらやアシタバのペースト、タンポポの葉とシイの実の白和え、ツワブキのナムルなど。ランチには木の枝で作ったマイ箸などを使い、デザートも用意した。和気あいあいと「摘み草テーブル」のセッティングも楽しんだ。

 【写説】仲間と一緒に「原始体験火おこし」にチャレンジする子どもたち=松崎町の牛原山