不思議な透明の体をもつユウレイイカ=下田市三丁目の下田海中水族館

 下田市三丁目の下田海中水族館(阪本清嗣総支配人)で、深海にすむ珍しいイカ「ユウレイイカ」が展示されている。胴体がほぼ透明で、その不思議な姿が来場者の目を引いている。

 ユウレイイカは南シナ海やインドネシア外洋域の水深120~600メートルに生息する。体は寒天質で発光器を有する。県内でも捕獲、展示事例はあるが長期飼育が困難なため、詳しい生態は分かっていないという。

 展示されたのは、26日に伊東市富戸の定置網で捕獲された体長約30センチの個体。飼育課の岡崎司さんは「長期飼育が難しいので、早めに見に来てほしい」と話した。問い合わせは同水族館〈電0558(22)3567〉へ。

 【写説】不思議な透明の体をもつユウレイイカ=下田市三丁目の下田海中水族館