名古屋国税局長賞を受け賞状を伝達される鳥沢さん(左)=東伊豆町の熱川中

 東伊豆町立熱川中3年の鳥沢侑生(うい)さんが、国税庁と全国納税貯蓄組合連合会主催「2017年度中学生の税に関する作品」作文の部で名古屋国税局長賞を受賞した。県内から1万2247点の応募があり、上位3点に次ぐ賞で伊豆地区では最高位となった。5日、同校で表彰式が行われた。

 鳥沢さんは「『将来への貯金』をするために」と題し400字詰め原稿用紙3枚につづった。「日本の将来のために消費税を上げる必要がある」とし「国の借金をなるべく早く返すため」と「高齢者になったときに安定した生活を送ることができるようにするため」と考え「税金を納めることは将来のために貯金をすること」とまとめた。

 下田税務署の堀仁署長と伊豆下田納税貯蓄組合連合会の渡辺清一郎会長が訪れ、賞状を伝達、記念品を贈った。堀署長は「非常に良い作品。これからも税金について考えてほしい」とたたえ、鳥沢さんは「すごく驚いているが、賞をもらえうれしい。どのように税金が使われているか考えるきっかけになればと思う」と話した。

 【写説】名古屋国税局長賞を受け賞状を伝達される鳥沢さん(左)=東伊豆町の熱川中