来園者の目を引く鮮やかで色とりどりの花々=河津町田中のかわづカーネーション見本園

 河津町が田中で管理運営する「かわづカーネーション見本園」が17日、開園した。15年目の今季は早くも五分咲きとなり、鮮やかで色とりどりの花々が入園客を楽しませた。来年5月13日まで。

 温室3棟約1500平方メートルで、まだ市場に出ていない338品種8千株と主に出荷している22品種6千株の計360品種1万4千株を植栽している。町によると、11月の好天続きで開花が1カ月ほど早くなった。見頃は、2月からになりそうだ。

 大輪系でピンク色の「アリエル」、薄紫色の「ユカリスクーロ」、花数の多いスプレー系で白色の「ファンタジスタ」などが咲き誇り、来園者の目を引いた。山梨県韮崎市から夫婦で初めて来た遠藤実(47)さんは「こんなに種類があるとは思わなかった。花屋で見るよりも大きくて立派。市場に出るのが楽しみ」と話した。

 開園は午前9時~午後4時。毎週水曜日(祝日時は木曜日)休園だが、河津桜まつり(来年2月10日~3月10日)中は無休。入園料は一般300円、小中学生100円。

 また水替えなど手間がかからないカップアレンジメントを今季初めて販売している。問い合わせは町産業振興課〈電0558(34)1946〉へ。

 【写説】来園者の目を引く鮮やかで色とりどりの花々=河津町田中のかわづカーネーション見本園