会場の道をよちよちと歩くオウサマペンギン=下田市須崎の爪木崎水仙園

 ■開花例年並み、来月上旬に見頃 <写真特集19枚更新>

 約300万本のスイセンが花開く下田市須崎の一大イベント「第52回水仙まつり」(下田市観光協会主催)が20日、爪木崎水仙園で開幕した。オープニングセレモニーが催されたほか、下田海中水族館のオウサマペンギンのパレードが2年ぶりに行われた。初日から大勢が訪れて美しい白い花畑に魅了された。2月10日まで。

 市観光協会の山田孝志会長が「昨年以上の観光客に来てもらえるよう“おもてなし”の心を持って迎えよう」とあいさつし、関係者6人とともにテープカットをして開幕した。昨年は鳥インフルエンザの影響で中止となったオウサマペンギンのパレードでは、雄の「ベニ」と雌の「テンテン」が園内の道をよちよちと歩く姿が来場者を和ませた。よさこい翔華組が演舞を披露し、エビやカニ、キンメダイ、ダイコンやニンジン、白菜をふんだんに使った須崎の郷土料理「池之段煮(いけんだに)みそ汁」を先着200人に振る舞った。

 市観光協会によると、スイセンは現在三分咲きと例年並みの開花状況で、来年1月上旬ごろに見頃を迎えるという。

 問い合わせは市観光協会〈電0558(22)1531〉へ。

 【写説】会場の道をよちよちと歩くオウサマペンギン=下田市須崎の爪木崎水仙園