アカウミガメの環境保全啓発ポスター=下田市の伊豆急下田駅

 ■東都大・田中教授研究室 里山バンキングや絶滅危惧種を解説

 東京都市大環境学部・田中章教授の研究室は、環境啓発ポスター「アカウミガメ産卵の地~知らなければ守れない!アカウミガメが絶滅危惧種!?」を、下田市の伊豆急下田駅に掲示している。

 ポスターはカラーでA1判2枚。1枚目では企業や大学、民間団体や自治体が協力して生物多様性を保全する「里山バンキング」について分かりやすく解説。2枚目では県のレッドリストで絶滅危惧種に指定されていることや、下田が産卵地であることを多くの人が知らない現状なども伝えている。

 田中教授は「絶滅危惧種の生物が来るぐらいの自然が下田に残っていること知ってほしい。アカウミガメに限らず生態系全般の保全に興味関心をもってもらうきっかけになればうれしい」と話した。

 【写説】アカウミガメの環境保全啓発ポスター=下田市の伊豆急下田駅