土屋副市長にツバキの花束を贈る浜野さん=下田市役所

 東京都大島町で開かれる「第63回伊豆大島椿(つばき)まつり」(28日~3月25日)を前に、同イベントの観光キャラバン隊8人が5日、下田市や東伊豆町など伊豆東海岸の3市町を訪れてPR活動を行った。

 メンバーは、大島の伝統衣装「あんこ装束」に身を包んだミス大島の浜野歩実さん(21)とミス椿の女王の正木千尋さん(24)のほか、大島観光協会の白井岩仁会長ら。下田市役所では、2人のミスからツバキの花束を贈られた土屋徳幸副市長が「楽しい思い出が残っている。また行きたい」と話した。

 伊豆大島は、約300万本のヤブツバキが自生しており、千種を超える園芸種のツバキが植えられている。2年前には島内の3施設が国際椿協会から「国際優秀つばき園」の認定を受けた。白井会長によると「ツバキは現在三分咲き程度で、2月初旬に見頃を迎える」という。

 見どころは、「江戸みこしとあんこパレード」、「夜まつり」などで、ミスコンやスタンプラリー、花びら染めといった多彩なイベントを繰り広げる。期間中、熱海港の定期便のほか、伊東、稲取港の臨時便が割引料金で運航される。電子マネー「しまぽ通貨」を利用すると旅行券が3割安くなるサービスもある。問い合わせは同観光協会〈電04992(2)2177〉へ。

 【写説】土屋副市長にツバキの花束を贈る浜野さん=下田市役所