福井市長のあいさつに耳を傾ける出席者=下田市五丁目の下田東急ホテル

 ■130人が地域発展誓う

 下田市と下田商工会議所、市観光協会、JA伊豆太陽、伊豆漁協は4日夕方、「第25回新年賀詞交歓会」を五丁目の下田東急ホテルで開いた。各団体・事業所の役員や代表者、国や県の出先機関、市の幹部職員など約130人が出席し、親睦を深めながら地元経済の発展や地域振興について語り合った。

 主催者代表の下田商議所の田中豊会頭が、修善寺を例に挙げて「伊豆縦貫自動車道と圏央道が通り(開通し)、客が約20%増えたがそれ以上は伸び悩んでいると聞く」と観光客誘致の難しさを語り「だからこそ下田の魅力を日々向上させる必要がある。ぜひみなさんと頑張りたい」と呼び掛けた。

 福井祐輔市長は、縦貫道のコースが決まったことを昨年の三大ニュースの一つに挙げて「特に天城北道路については、下田の水仙まつりや河津桜まつりに間に合うよう18年内の完成を要望し続けたい」と述べた。また、難航した新市庁舎の移転決定を喜び、今後は各地域の課題解決や教育事業にも一層力を入れて取り組む考えを示した。

 会の冒頭で伊豆漁協の佐藤泰一組合長があいさつし、JA伊豆太陽の進士克馬組合長が乾杯の音頭を取った。最後に市観光協会の山田孝志会長があいさつして、式を締めくくった。

 【写説】福井市長のあいさつに耳を傾ける出席者=下田市五丁目の下田東急ホテル