家族連れなどグループでの参加も多いツーデーマーチ=下田市須崎の爪木崎

 ■379人が海岸美堪能

 伊豆早春フラワーウオーキング「第20回下田水仙ツーデーマーチ」(同実行委員会主催)が6日、下田市外ケ岡の道の駅・開国下田みなとを集合地点に開幕した。初日は「下田水仙コース」(20キロと10キロの2コース)に昨年より33人多い379人が参加し、満開のスイセンや下田の海岸美を堪能した。

 新年の全国最初のツーデーマーチで、愛好者の歩き初めイベントとして人気が高い。今年も北海道から九州まで全国から愛好者が集った。

 出発式で福井祐輔市長は「風のない穏やかな天気に恵まれた。下田の早春を楽しみ、充実した気持ちで帰ってほしい」と歓迎し、日本ウオーキング協会の畑浩靖会長も「下田の豊かな自然を満喫できるコース。楽しい気分で、下田の自然を堪能してください」と呼び掛けた。

 ストレッチ体操で体をほぐし、市立稲生沢小児童たちの音頭で「頑張って歩くぞ!エイエイオー」と気合を入れスタートした。快晴無風の絶好のコンディションに恵まれ、参加者は弁天島、ハリスの小径、須崎遊歩道、爪木崎など、美しい海岸風景を存分に楽しみ、さわやかな汗を流した。途中、果物やチョコレート、ゴール後にキンメダイのみそ汁サービスを受けた。

 夫婦で参加した埼玉県東松山市の富沢英雄さん(74)は「全国のツーデーマーチに参加しているが、このコースは特に素晴らしい。海岸線が美しく、スイセンもきれいに咲いていて、とても気持ちが良かった」と満足そう。前夜から下田に2泊し、7日の「開国コース」にも参加するという。

 今年は20回大会を記念し、食事券や地元名産品などが当たる抽選会が企画された。

 【写説】家族連れなどグループでの参加も多いツーデーマーチ=下田市須崎の爪木崎