テーブルに並んだポンカンの出来栄えを審査する県や地元JAの職員ら=松崎町環境改善センター

 ポンカンの生産量が県内2位を誇る松崎町で10日、第29回品評会(町農業振興会・果樹部会主催)が開かれた。現在40軒ある生産農家のうち、15軒が38点を出品。審査の結果、最高賞の金賞に舩津正雄さん(80)=船田=が選ばれた。

 審査基準は糖度や味、肉質、鮮度、色づきなど6項目。会場の町環境改善センターにずらりと並んだポンカンを、県やJA伊豆太陽の職員らが糖度計などを使って順番にチェック。実際に切った実を口に運び、みずみずしさや食感も確かめた。

 町内の昨年の生産量は約150トンだった。同部会によると、天候の影響で酸味の抜けや色づきがやや遅いが、総じて「良い甘さのポンカンに仕上がった」という。

 11日に表彰式を行い、午後3時まで同センターに展示する。金、銀賞は伊豆まつざき荘でも紹介。金賞を除く入賞者は次の通り。

 銀賞 高橋幸村(道部)山田信介(桜田)▽銅賞 高橋利和(石部)加賀主(八木山)松本ヒデ子(門野)斉藤朋和(中村)清水美穂子(桜田)

 【写説】テーブルに並んだポンカンの出来栄えを審査する県や地元JAの職員ら=松崎町環境改善センター