認定シューズアドバイザーとして足元からの健康普及活動に尽力している菜野さん(左から2人目)=松崎町桜田

 ■月1回計測会

 一般社団法人・日本靴育協会(森千秋代表)=静岡市駿河区=の「シューズアドバイザー」に、松崎町の菜野良枝さん(53)=桜田=が町内第1号として認定を受けた。今後は毎月1回、個々の正しい「足サイズ」を調べる計測会を地域の公民館などで定期開催し、町民の“足元からの健康寿命の延伸”に取り組んでいく。

 同協会は町と協働で正しい靴選びや歩き方の普及を目的とした、実地研修型の啓発活動を続ける。菜野さんは、これまで町内のノルディックウオーキング講座で指導サポートに当たる傍ら、昨年秋に同協会の養成講座を受け、アドバイザー資格を取得した。この先も指導者として順次、フットカウンセラーや靴育士、スペシャリストなど段階的にレベルアップを図っていきたい意向で、同協会からも「顔が広く、指導者としてとても頼りがいがある」と信頼が厚い。

 第1回となる指導講座をこのほど、県立東部特別支援学校の教職員向けに開いた。正しい靴選びにつながる足の計測や、バランスや足圧を調べる「フットプリント」、歩き方の個別講習などで、菜野さんのアドバイスを受けながら職員らが興味深そうに実践し、お互いに変化を体感した。

 2月以降の講座では、新たにフットケアに詳しい指導仲間の協力を得ながら、計測会と併せて靴のフィッティング体験も実施していきたい考え。菜野さんは「これからも率先して、足と靴から町民の健康アップに貢献したい」と抱負を語った。

 講座に関する問い合わせは菜野さん〈携帯090(4797)6932〉へ。

 【写説】認定シューズアドバイザーとして足元からの健康普及活動に尽力している菜野さん(左から2人目)=松崎町桜田