オリーブオイル料理を学ぶ参加者=河津町保健福祉センター

 河津町農業経営振興会(渡辺昌昭会長)は19日、町保健福祉センターで初のオリーブオイル料理教室を開いた。町内でオリーブ栽培が始まっているため、同オイルの消費を促進し栽培を拡充するのが狙い。会員や一般町民26人が熱心に学んだ。

 講師にNHK第15回きょうの料理大賞でグランプリを受賞した料理研究家Makoさん(東京都調布市)を迎えた。メニューは受賞作「キューブ野菜のジンジャースープ」をはじめ町内産を使った「みかんと白菜のサラダわさびドレッシング添え」など4品。

 参加者は、仕上げに垂らすなど同オイルを生かした調理方法も学びながら作り進めた。谷津の飯田万津恵さん(73)は「身近な材料で簡単に作れる。今後いろいろな料理にオリーブオイルを活用していきたい」と話した。

 調理前には専門家の「オリーブオイルソムリエ」から種類や料理に使うメリットを聞き、試飲も行って理解を深めた。

 渡辺会長は「今は輸入オイルが多いが、消費が増えればオリーブの地元産増加につながっていくだろう」と期待する。教室は、オリーブ栽培を進める伊豆急ホールディングスが協賛した。

 【写説】オリーブオイル料理を学ぶ参加者=河津町保健福祉センター