福井市長と懇談する山本選手=下田市役所

 ■「道のアップダウンいい」 北海道出身、4度目の出場へ

 自転車競技のマウンテンバイクで4度目の五輪出場を目指す山本幸平選手(32)が24~27日、下田市を拠点に自主トレーニングを行った。

 山本選手は北海道幕別町出身で、現在は長野県松本市を拠点に練習している。全国的な寒波の中、積雪がなく、ロードで長い距離を走ることができる練習地を探していた。

 マッサージトレーナーの知人が下田に別荘を所有していることから、ここを宿舎に自主トレを行った。下田から松崎や南伊豆を往復。毎日4~5時間、100キロ程度乗り込んだ。

 26日夕、下田市の福井祐輔市長を表敬訪問し「ロードは思った以上にアップダウンがあり、いいトレーニングになりました」と報告した。福井市長は「下田にマウンテンバイクのコースをつくりたいと思っていた。五輪の自転車競技会場は伊豆市でもあるし、今後も暖かい下田で合宿してほしい」と呼び掛けた。

 【写説】福井市長と懇談する山本選手=下田市役所