民間の防災スタッフから災害発生時の対応を学ぶ職員=サンワーク下田

 ■初動のポイント学ぶ

 下田市は29日、災害対策本部運営図上訓練を行った。敷根公園前の市スポーツセンター「サンワーク下田」を会場に約100人の職員が参加。県、市消防本部、消防団、警察、海上保安部、陸上自衛隊などと連携し、手順や課題などを確認した。

 訓練は、南海トラフ地震の発生から4時間後を想定。建物の倒壊、土砂崩れ、火災、ライフラインの寸断、救助要請など次々と届く被害情報に対し、役割ごとの対応を疑似体験した。

 今年は本部運営訓練に先立ち、民間の「総合防災ソリューション」のスタッフを講師に、ワークショップ方式の訓練で初動時のポイントを学んだ。講師は災害発生時に▽モタモタしない▽マゴマゴしない▽ウロウロしない▽イライラさせない―ことを強調した。

 【写説】民間の防災スタッフから災害発生時の対応を学ぶ職員=サンワーク下田