寄贈した絵本を手にする鈴木さん=下田市加増野

 ■「いそげ!きゅうきゅうしゃ」

 下田市加増野の絵本作家・鈴木まもるさんがこのほど、昨年11月に出版した「いそげ!きゅうきゅうしゃ」(偕成社)計13冊(約1万4千円相当)を市内の小学校、幼稚、保育園などに寄贈した。

 絵本は下田市内を舞台に「下里消防本部」が救急活動に当たる様子を描いた作品。救急車の走行中、市内の飲食店が実名で登場するなど“地元感”満載の内容となっている。

 鈴木さんは「大したことではない」と謙遜しながら「命を助ける人がいて日々の暮らしが成り立っていることを知ってほしい」と話した。本年度は、今回も含めて計50冊以上の絵本を市内の学校などに贈っている。

 【写説】寄贈した絵本を手にする鈴木さん=下田市加増野