かんきつ新品種「はるひ」のアンケート調査に答える来場者=東伊豆町稲取の県伊豆農業研究センター

 ■研究成果紹介も

 東伊豆町稲取の県農林技術研究所伊豆農業研究センターは3日、センター内を一般公開し、大勢の来所者でにぎわった。

 「公開デー」と銘打ち毎年行っている人気イベントで11回目。温室・ほ場公開、かんきつ新品種のポンカン系「はるみ」やニューサマーオレンジ系「はるひ」「はるか」の試食会、品種登録出願公表されたマーガレット「シェリエメール」など育成品種や研究成果展示を繰り広げ、切り花、ミカン、ワサビ、イチゴ、加工品を販売した。

 はるひは、今年から販売量が増加する期待の新品種でニューサマーオレンジに似た芳香と爽やかな風味、高い糖度が特長。袋掛けの差異などによる着色についてのアンケートも行った。「賀茂十一野菜」のハマダイコン、ノビルを使い県立稲取高生が考案した料理レシピ27種が紹介され、主婦らの目を引いた。

 【写説】かんきつ新品種「はるひ」のアンケート調査に答える来場者=東伊豆町稲取の県伊豆農業研究センター