福井市長らと豆をまく俳優の玉木さん(中央)=下田市宇土金の下田達磨大師

 ■善男善女1000人「もっと」とアピール

 「節分」の3日、賀茂地区の主な神社仏閣で豆まきが行われた。下田市宇土金の下田達磨大師(日照山向陽寺)は、人気俳優の玉木宏さんを迎え「豆まき大祭」を開き、およそ千人の善男善女でにぎわった。

 勝田正史住職がおたきあげ供養をした後、上原美術館の大平明理事長、大平吉子館長、玉木さんら約80人の年男年女が特設舞台に登場。裃(かみしも)にはかま姿で「鬼は外、福は内」と声を上げながら、2回にわって豆や菓子などをまいた。

 来場者は、実益の“福”に授かろうと「こっち」「もっと」などと盛んにアピール。豆袋に入った番号札で電化製品やダルマなどの景品が当たった。

 同寺は1981年、大正製薬名誉会長(当時)の上原正吉・小枝夫妻の篤志で再建された。商売繁盛や家内安全など幸運の達磨大師として広く信仰を集めている。

 【写説】福井市長らと豆をまく俳優の玉木さん(中央)=下田市宇土金の下田達磨大師