福井市長に介護保険料の引き上げを答申する村山会長(左)ら=下田市役所

 ■高齢者計画策定委が答申 3月議会に改正案提出

 下田市高齢者保健福祉計画策定推進協議会(村山登美雄会長)は14日、福井祐輔市長から諮問を受けていた市第8次保健福祉計画・第7期介護保険事業計画(2018~20年度)を「適当」と答申した。介護保険料を見直し、第1号被保険者(65歳以上)の基準額は18年度から3年間、月額500円増の5400円となる予定。市は3月定例会に介護保険条例改正案を提出する。

 保険料は前期同様標準9段階区分とし、低所得者は軽減措置が強化される。市は介護給付費準備基金を5千万円取り崩し、保険料の上昇を緩和したという。

 同協議会は市の高齢化率が4割に及ぶ中、要望事項として(1)高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、市の積極的な取り組み(2)介護予防のための市独自の重点施策の強化と、地域包括ケアシステムの充実・強化―を求めた。

 答申を受け福井市長は「高齢者が住みやすい健康長寿のまちづくりに努めていく」と述べた。

 【写説】福井市長に介護保険料の引き上げを答申する村山会長(左)ら=下田市役所