冬の間ヤシを守ったこもを外す作業員=南伊豆町奥石廊

 南伊豆町奥石廊で12日、春を告げる風物詩となっているココスヤシのこも外しが行われた。県道沿いの47本のヤシが3カ月ぶりに風に葉をなびかせた。

 冬季の強風と塩害対策で毎年行っている。穏やかな風と晴天の下、鈴木造園(上賀茂)の作業員が脚立に登って手際よくこもを外した。

 奥石廊のやしは県のグリーンバンク事業で1979年に植えられた。奥石廊の海岸の景観を彩っており、現在は沿道に320本がある。

 【写説】冬の間ヤシを守ったこもを外す作業員=南伊豆町奥石廊