壇上で6年間の思い出を語るデービッド君(右)と柚田君=東伊豆町の大川小

 賀茂地区の小中学校で20日、2017年度卒業式が開かれた。本年度で閉校する東伊豆町立大川小(進士真校長、児童18人)では、最後の卒業生2人が思い出の詰まった校舎を巣立った。

 卒業生のコーチ・デービッド・侑平君と柚田唯生君が、進士校長から卒業証書を受け取った。6年間を振り返り、絵を描く楽しみを教えてくれた両親、温かく見守り指導してくれた教職員、地域の人への感謝の気持ちなどをそれぞれ発表した。

 進士校長は「少年時代に別れを告げ、青年時代へ出発する時が来た。大川小卒業生として誇りを持ち、自立への第一歩を踏み出そう」と呼び掛けた。

 式後、教職員や保護者に向けてサプライズがあり、5、6年生が男性デュオ・サスケととともに「卒業の日」の歌を贈った。

 同校と同じく本年度で閉園する大川幼稚園では16日に卒園式が開かれた。閉校・閉園式は24日に開かれる。

 【写説】壇上で6年間の思い出を語るデービッド君(右)と柚田君=東伊豆町の大川小