見頃を迎えた樹冠15メートルほどのしだれ桜の古木=下田市須原の楞沢寺

 下田市須原2区の楞沢(りょうたく)寺(宮川栄済住職)で名物のしだれ桜の古木が見頃を迎えた。周囲のソメイヨシノ約20本と合わせ、境内中が花で覆われている。

 同寺はあずさ気まぐれ売店から2キロほど須郷川をさかのぼった山奥にあり、知る人ぞ知る桜の名所だ。しだれ桜の樹齢は不明だが幹周り約3メートル、樹冠約15メートルで、本堂の隣に屋根を覆うように生えている。

 ソメイヨシノは20年ほど前に地域の若い衆が植え、参道や川沿いに並ぶ。同寺は4月1日午前10時から花祭りを行い、宮川住職は「花祭りまで桜がもってくれるといい」と話した。

 【写説】見頃を迎えた樹冠15メートルほどのしだれ桜の古木=下田市須原の楞沢寺