おばけエノキや蔵などを特集した南史56号

 南伊豆町の郷土史研究会・南史会(渡辺守男会長)が会報「南史」56号を発行した。町内に現存する176棟の蔵の調査結果などを掲載した。希望者には4月1日以降、教育委員会事務局などで無料配布する。

 蔵の調査は渡辺会長が執筆した。同町はかつて石材の産地だったためか、石を利用したものが比較的多かったという。地区別では二条が22棟、市之瀬が16棟と多かった。海沿いは比較的少ないが、下流は石切り場があり、石造りなど12棟があった。

 ほかに子浦の郷土料理・将軍鍋、日詰遺跡、慈雲寺の今村公三代ゆかりの塔などを特集した。A4サイズ14ページで500部を作った。問い合わせは町教委〈電0558(62)0604〉へ。

 【写説】おばけエノキや蔵などを特集した南史56号