一般から買い取ったタケノコを水煮にする巨大な鍋=南伊豆町の谷フーズ一条工場

 ■目標は3倍の100トン 作柄「表年」 業者息巻く

 今年は全国的にタケノコの表年。伊豆の一大産地である南伊豆町一条では1日から、観光施設のタケノコ狩り体験や食品業者によるタケノコの買い取りが始まる。裏年と天候不順、獣害で歴史的不作だった昨年の分を取り戻そうと、関係者は息巻く。

 総合食品卸業・谷フーズ(谷雅彦社長)は一条の工場でタケノコを買い取り、水煮にして首都圏で販売している。その日に採れたモウソウチクが対象で、今年の目標は昨年の3倍近い100トン。

 高橋秀年専務は「竹林整備にもつながる。どんどん持って来てほしい」と話す。5月上旬までで問い合わせは同社〈電0558(62)1798〉へ。

 【写説】一般から買い取ったタケノコを水煮にする巨大な鍋=南伊豆町の谷フーズ一条工場