外国人旅行者やサイクリストなどに向けた観光情報発信施設「エス・オアシス」=下田市の伊豆急下田駅

 伊豆急行は2日、外国人旅行者やサイクリストらに向けた観光情報発信施設「エス・オアシス」を下田市の伊豆急下田駅に開設する。外国語表記のデジタルパンフレットや市内案内マップなどを用意し、下田方面への観光客誘致促進につなげる。

 静岡デスティネーションキャンペーン(DC)や2020年東京五輪・パラリンピック開催を見据えた取り組み。

 デジタルパンフレットは、スマートフォンなどでQRコードを読み取り入手する仕組みで、各市町や観光協会が作成した多言語ホームページなどにつながる。案内マップには市内10カ所の寺社や施設が紹介されている。

 伊豆の観光情報を常時流すTVモニターを設置したほか、さまざまな客層に対応できるよう更衣室、授乳室も備えた。天井と壁面のデザインには白浜中央海岸やヒリゾ浜などの写真を用い、伊豆らしい雰囲気を演出した。

 担当者は「今までの駅にはなかった新しい施設。(評価が良ければ)他の駅に設けることも検討したい」と話した。

 【写説】外国人旅行者やサイクリストなどに向けた観光情報発信施設「エス・オアシス」=下田市の伊豆急下田駅