訓練で県本部や管内市町とホットラインを開設する県職員=県賀茂危機管理庁舎

 ■衛星電話など状況確認

 県賀茂地域局は3日、下田市敷根の高台に完成した賀茂危機管理庁舎の設備を使用し、通信訓練を実施した。県、賀茂管内市町、陸上自衛隊、警察など防災関係機関から約40人が参加し、通信状況を確認した。

 まず衛星電話で県本部と賀茂各市町をホットラインで結び、防災ファクス、衛星携帯電話、インターネットの使用可否を確認した。下田市と西伊豆町は、IP電話での通信も行った。

 情報係、指令班長を経て報告を受けた方面本部長は、インターネット電話を利用し県本部に「下田総合庁舎及び管内各市町とは連絡手段の確保が確認できました。引き続き管内の被害状況を把握するとともに、県本部と連携した対処に努めていきます」と連絡していた。

 自衛隊や警察など各防災機関との通信状況も確認した。

 【写説】訓練で県本部や管内市町とホットラインを開設する県職員=県賀茂危機管理庁舎