「田んぼをつかった花畑」に設置され、来場者の注目を集めるリアルかかし=松崎町那賀

 松崎町まちづくりやろうじゃ協議会は那賀の「田んぼをつかった花畑」に人間そっくりに創作した“リアルかかし”50体を設置した。花が咲き誇る田んぼの中に現れた“集団”が、訪れた人たちを驚かせている。5月5日まで展示する。

 過去最多となった今年は「むらの運動会」がテーマ。服装や表情だけでなくポーズにもこだわり「綱引き」を表現した。顔の向きや腕、足の形を精密に作り込み、かかしが本当に力を込めているように見える。埼玉県から家族と訪れた会社員女性(42)は「遠くから見たときは田んぼで何か催しが開かれているかと思った。だまされた」と笑った。

 町によると花畑は農閑期の水田を活用し、3日現在ルリカラクサが見頃。今後はヒメキンギョソウ、ツマシロヒナギクが見頃を迎える。

 【写説】「田んぼをつかった花畑」に設置され、来場者の注目を集めるリアルかかし=松崎町那賀