辞令を受ける新入団員=下田市の下田中

 下田市消防団は4日夜、2018年度の入団式を市立下田中体育館で開き、新入団員21人に辞令を交付した。本年度の団員は定員より7人少ない358人。西田竹郎新団長(60)の就任式と岩本正前団長(67)の退任式も行われた。

 入団式では、辞令交付後に新入団員代表の鈴木崚允(りょうすけ)さんが「何ものをも恐れず良心に従い、忠実に消防の義務を遂行したい」と宣誓。西田新団長は「知識や技を磨いて一日も早く第一線で働く精鋭になってほしい」と訓示した。

 就任式では、西田新団長が福井祐輔市長から辞令を受け「市民の生命、身体、財産を守るため、住民の協力と理解を得ながら火災のない安全な地域を目指して職務を遂行したい」と抱負を述べた。

 退任式では、岩本前団長が「家族の協力や会社の理解があったからこそここまで長く続けられた」と3年間を振り返り「新団長の下で頑張ってほしい」と団員たちに呼び掛けた。長年の功績をたたえる感謝状も贈られた。岩本前団長は、1969年に消防団に入団し分団長や副分団長などを務め、2015年に団長に就任。これまでに消防長官定例表彰・永年勤続功労章や日本消防協会功績章などを受けている。

 【写説】辞令を受ける新入団員=下田市の下田中