下田市は本年度、住宅リフォーム振興助成金を、子育て支援の観点から拡充した。中学生以下の子どもがいる世帯を対象に、通常の助成金に加え、改修工事に要する費用の10%または15万円のいずれか低い額を上乗せする。

 地域経済の活性化と市民の住環境の向上を目的に、2009年度から実施している人気の助成制度。市登録業者による施工を条件に、通常は改修工事に要する費用が150万円以上の場合は30万円、20万円以上150万円未満の場合は20%の額を助成している。助成額の30%は下田クレジット商品券で交付する。

 子育て世帯への助成額は、リフォーム費用が100万円と仮定すると20万円+10万円で30万円、200万円と仮定すると30万円+15万円で45万円となる。

 本年度当初予算に通常分として前年同額の400万円、子育て支援分として150万円を計上した。

 この制度を利用し2017年度は、16件(助成額391万円)で総額2650万円のリフォーム工事が行われた。補正予算を含め800万円を予算化した16年度は、32件(同791万円)で総額5347万円の実績があった。

 利用申請は、5月1~31日に産業振興課で受け付ける。予算枠に達し次第締め切る。助成決定を得ずに着工した場合は対象外。過去に助成を受けている場合は利用できない。問い合わせは同課〈電0558(22)3914〉へ。