■稲取温泉旅組 「雪や平昌五輪影響」

 東伊豆町の稲取温泉旅館協同組合(村木康之組合長)は5日、「第21回雛のつるし飾りまつり」の来場者数を発表した。1月20日~3月31日の期間中、6会場合わせて8万2817人で、前年に比べ1万8222人、18・0%減少した。

 会場別では“日本一タイ”118段の雛壇飾りを設置(2月22日~3月4日)した素盞鳴(すさのお)神社だけが414人、3・6%増加した。話題性と人気の高さを裏付けた。

 大幅減について同旅組は「首都圏で週末に多かった降雪や積雪が大きく響き、平昌(ピョンチャン)五輪による旅行控えが影響し全体的に客入りが減少したとみられる」と分析した。20回の節目だった昨年より広告宣伝費が少なく「行き届かなかった面も否めない」という。

 来年に向けては「人気のある素盞鳴神社の展示日程を増やすなどして挽回したい」と話した。

 まつりは「日本三大つるし飾り」の一つである雛のつるし飾りの発祥地としてアピールしよう―と1998年から開催している。

 【図表】第21回雛のつるし飾りまつり来場者数