52対・人形約5700個が飾られている端午のつるし飾り=東伊豆町の稲取文化公園雛の館

 ■52対5700個

 東伊豆町の稲取温泉旅館協同組合(村木康之組合長)主催「第12回つるし端午の福まつり」が10日、稲取文化公園雛(ひな)の館で開幕した。男児の健やかな成長を願う稲取独自の「端午のつるし飾り」52対・人形約5700個を展示している。6月30日まで。

 鎧兜(よろいかぶと)や武者人形の脇にこいのぼり、兜、弓矢、菖蒲(しょうぶ)などの人形を飾っている。稲取伝統「雛のつるし飾り」が赤い糸で人形を結ぶのに対し端午は緑色を使う。

 埼玉県春日部市から家族旅行で来た武田勝子さん(74)は「端午の飾りは初めて。男の子らしい人形がたくさんありびっくりした」と話し見入った。

 「日本三大つるし飾り」の雛のつるし飾り、山形県酒田市の「傘福」と福岡県柳川市の「さげもん」も並んでいる。開館時間は午前9時~午後5時(入館は4時半まで)。入館料300円。5月5日の「こどもの日」は子どもに菓子をプレゼントする。問い合わせは同旅組〈電0557(95)2901〉へ。

 【写説】52対・人形約5700個が飾られている端午のつるし飾り=東伊豆町の稲取文化公園雛の館