新ALTのミクギンティーさん=東伊豆町役場

 ■1人増の3人体制

 東伊豆町は本年度から、英語指導助手(ALT)を1人増員し3人体制にする。2020年度からの新学習指導要領を先行実施、小中学校での英語教育を充実させる。新規採用の女性ALTが11日、来町した。

 同要領は、英語に親しむ活動を小学3年に早め5年から英語を正式教科にするとしている。町は国際教育推進事業として2年早く導入することで、中学以降の学びの基礎をつくると共に外国語教育の充実に取り組む。予算は約520万円。国の支援事業を活用した。

 新ALTは米国サンフランシスコから来たテッサ・ローズ・ミクギンティーさん(25)。日本語を6年間学び京都で1カ月間、大学の交換留学経験がある。任期は1年で小中学の英語授業で指導する。町役場を訪れたミクギンティーさんは「英語は難しくても怖くない。不自由なく話してもらえるように努めたい」と抱負を話し、太田長八町長は「生きた英語を教えてほしい」と期待した。

 町はこれまでALT2人を配置、前年度は幼稚園で遊びながら英語に触れる、小学校(5・6年)で外国文化を感じ英語を話すことへの関心を高める、中学でコミュニケーション能力を育てる―などを成果指標にした。

 【写説】新ALTのミクギンティーさん=東伊豆町役場