あいにくの天気でも外を歩き回り餌をもらうニホンザルたち=南伊豆町伊浜の波勝崎苑

 ■雨中、観光客におねだり

 南伊豆町伊浜のニホンザルの名所・波勝崎苑(斎藤要社長)は15日、恒例のお猿まつりを開いた。あいにくの天候で餅まきは中止だったが、300匹の猿が観光客を出迎えた。伊勢エビのみそ汁や甘夏、餅の振る舞いは行った。

 雨がぱらつく中、数少ない客から餌をもらおうと売店前には猿が殺到した。2012年に就任した17代目ボス猿「伊豆の進次郎」は、アイスをもらい悠々とほお張った。

 同苑取締役の松本恒明さんは「今日は残念な天気だったが、月末には子猿が産まれるので楽しみにしてほしい」と話した。5月5日は子どもの入園料を無料にする。

 【写説】あいにくの天気でも外を歩き回り餌をもらうニホンザルたち=南伊豆町伊浜の波勝崎苑